元カノとよりを戻すためにLINEする時、元カノの方から復縁したいと思わせるには、どんな内容のLINEを送ればいいか悩んでしまいますよね。
今回は、そんな悩みを抱えている男性のために解決法をお伝えしたいと思います。
この方法を使えば、あなたが復縁したいと言わなくても、元カノの方から「復縁したい」「会いたい」と思わせることが可能です。
それでは、さっそく行ってみましょう。
元カノにLINEでアプローチする必ずやっておきたいこと
元カノにあなたからのLINEを受け入れる気持ちが出来ていないと、せっかくLINEを送っても無視されて、復縁は期待できません。
元カノにきっかけLINEを送る前に是非やっておきたい大切なことがありますので、ご紹介しておきますね。
元カノの拒絶状態を解くために冷却期間を空ける
元カノに復縁したいと思わせるために必要なことは、別れた後はLINEしたり、連絡するのを一切やめることです。
別れた直後は、あなたは元カノに拒絶されている状態です。
その拒絶状態を解くために必要なのは、LINEで連絡する事ではなく、時を待つ、つまり冷却期間を空けることです。
冷却期間は、元カノのあなたに対する嫌悪感を、楽しい思い出に変えてくれる効果があります。
誰でも経験していると思いますが、どんなに不快なことでも、忘れて気にならなくなる時が必ず来ます。
人間は忘れる生き物でもありします。
ですので、復縁を焦らないで、先ずは冷却期間を空けて、元カノが冷静に物事を判断できるようになるのをじっくり待ちましょう。
冷却期間の長さは、別れた状況にもよりますが、3ヶ月を目安にするといいでしょう。
もし、元カノがSNSをやっているなら、SNSで前向きなコメントを発信するようになった頃。元カノと共通の友達いる場合は、元気にしているような話が伝わってきたらきっかけLINEを送る目安と考えてもいいでしょう。
元カノに振られた原因を反省し、改める
元カノに振られたということは、必ず原因がある筈です。
復縁を望むのであれば、冷却期間中にその原因を直すために最大限努力を傾け、あなた自身変化することが絶対に必要です。
あなたが変わること無しに復縁は成功しないということを心に刻みましょう。
魅力的な男に成長するために自分磨きする
冷却期間は自分が魅力的に変化するためのいいチャンスと捉えて、自分磨きを頑張りましょう。
元カノと再開した時、あなたが魅力的に変わっているのを見せつけて、別れたことを後悔させてやるのです。
自己啓発の本を読んで自分をスキルアップさせたり、資格を取る勉強を始めたり、トレーニングを積んで身体を鍛えたりとか、趣味でも何でも構いません。
女性は、何か目的に向かって一所懸命打ち込んでいる男性に心を惹かれるものです。
冷却期間終了後、きっかけLINEを送ってみる
冷却期間中の自分磨きによって、自分の欠点を克服し、自信を持てるようになったら元カノにきっかけ作りとしてさりげないLINEを送ってみましょう。
LINEするときの注意点は、元カレのノリでLINEしないことです。
元カノは、もうあなたの恋人でも何でもないということを忘れてはいけません。
恋人はおろか、今は友達未満の関係なのです。
ここで、「友達未満」のステージから「復縁」するまでの5つのステップをご紹介しておきます。
復縁するための5ステップ
元カノと友達未満の状態から復縁を達成までは、次の5つのステップを踏む必要があります。
ステップ1:友達未満
↓
ステップ2:友達
↓
ステップ3:友達以上
↓
ステップ4:恋人直前
↓
ステップ5:恋人(復縁)
「友達未満」から先ずは元カノと「友達」になることを目指し、さらに信頼を積み重ねて「友達以上」の関係を築き、「恋人関係」復活へと距離を縮めていきましょう。
焦らず、段階を踏んで、徐々に関係を詰めて行くことが大切です。
注意点は、復縁したい気持ちを元カノに見抜かれると警戒されてしまうので、気をつけましょう。
また、元カノにLINEを送る時もステップに応じた内容のメッセージにすることが重要です。
普通、「友達未満」の関係なのに「恋人」に送るような内容のLINEはしませんよね。
それと同じです。
ということで、久しぶりのきっかけLINEの内容は、友達未満の相手に送るような感じにしましょう。
これから元カノと友達になる積りでLINEを送ってください。
元カノに久しぶりに送るきっかけLINEのポイントは、
- 理由付け
- 元カノが返信しやすい要件にする
- 元カノにとってメリットがある情報
この3つです。
一つ目の「理由付け」については、しばらくぶりに元カノにLINEするわけですから、理由がないと連絡しづらいので、何か理由となるものを見つけましょう。
ちゃんとした理由があれば怪しまれず堂々と連絡できますので、理由付けは大切です。
二つ目の「返信しやすい要件」というのは、どうでもいいような何気ない内容にすることで元カノに警戒されず、返信することへの抵抗感を下げることが出来ます。
三つ目の「元カノのメリットになる情報」については、元カノに喜ばれるような情報という意味です。
心理学に「返報性の法則」というのがあります。
人は何かメリットとなるものを与えられると、お礼やお返ししたくなるという心理がはたらきます。
つまり、元カノが喜ぶような情報を教えてあげれば、何らかの反応が期待できるので、返信を来る可能性が高まります。
これが、もし、きっかけLINEを元カノに送る時
「久しぶり、元気にしてた?」
というメッセージだけだと、元カノにとって何のメリットもない内容ですから、あまり返信しようという気持ちが起きません。
「今さら何なの?」
と思われて無視されれば、そこで終わってしまいます。
ということで、元カノにきっかけLINEを送るに当たっては、3つのポイントを意識してみてください。
きっかけLINEの例文
ここで、少しだけきっかけLINEの具体的な例文をご紹介しておきますね^ ^
ただし、あくまで例文なので、言い回しは元カノとの関係性で変わってきます。
たとえば、元カノからの借り物があったとします。
「久しぶり!元気でやっていますか?この間掃除してたら、前に借りていた○○(アーティスト名など)のCDが出てきたんだ。返したいんだけど郵送したほうがいい?」
という風に、理由があるから連絡しただけということが伝わるように、さり気ない感じの文面にします。
「郵送する」と付け加えることが一つのコツで、これによって元カノに「会いたいからLINEしたのでは?」と思われずに済みます。
というように、最初の突破口として、このような連絡内容でLINEすれば、元カノから警戒されず、返信を貰いやすくなります。
この方法は、元カノの置き忘れた物があった場合も同じ感じで使うことができます。
もし、元カノから借りた物や忘れ物などが適当な理由が見当たらないときは、
「久しぶり!調子はどう?
この間、ロ○ソンで新製品のスイーツ見つけて食べてみたらスゴく美味しかったよ。
もし、よかったら〇〇(元カノの名前)も1回食べてみて。
じゃ。」
という感じで、スイーツ以外でも、彼女の好みに合わせて喜びそうな情報を仕入れ、それを伝えるのも有効です。
元カノに喜ぶようなLINEを送ることが出来れば、何らかの反応が期待できます。
元カノから返信がきた時はこう対応しよう!
あなたからの連絡に対し、元カノから
「うん、元気でやってるよ。CDのことだけど、もう聞かないから悪いけど処分してくれないかな?ごめんね」
みたいな返信が来たとします。
この時の注意点は、さりげないスタンスを崩さず、冷静に話題を広げて行くことが大切です。
「OKです。○○(名前)が元気だとわかってよかった。ところで、一所懸命頑張っていた仕事だけど最近どう?」
という感じで、元カノが一所懸命打ち込んでいた仕事や趣味などについて掘り下げて質問してみましょう。
あなたの質問に対して元カノから
「大変だけどなんとか頑張ってるよ。○○(名前)の方はどう?順調?」
というような質問が返ってくるようになれば、いよいよ復縁に向かって順調なスタートを切ったと思っていいでしょう。
焦って、あれもこれもと色んなことを聴き過ぎるのはNGです。
元カノにとってあなたは友達未満なのですから、そういう関係の相手に普通、あれこれ質問するようなことはしませんよね。それと同じと考えてください。
その後もお互いLINEで連絡し合うようになった頃、あなたから反省していることをLINEで伝えましょう。
「〇〇(名前)は頑張り屋さんだから体調に気をつけてね。別れてから、〇〇が一所懸命努力してたことを思い起こして感心してる。
最後はうまくいかなかったけど、俺がもう少し〇〇の気持ちを理解してあげてればと反省してる。
辛い思いをさせちゃってごめんね」
このような感じで、あなたが元カノについて魅力に思っている点を正直に伝えた後で、別れた原因は自分が悪かったからと反省していることを伝えましょう。
注意点は、あなたが反省していることだけ伝えても元カノの心に響きませんので、最初に元カノの体調を気遣って、思いやりの言葉を掛けてあげてから反省の気持ちを伝えることがコツです。
あなたからの好意的なメッセージを受け取った元カノは、「返報性法則」によって、自分も何か返さなければという心理がはたらきます。
元カノから、
「私の方こそワガママを言ってしまってごめんね」
という返信が来るようであれば、復縁まであと少しと思っていいでしょう。
元カノの方から復縁したいと思わせるためのLINEテクニックを使うのはここからです。
このテクニックは一回だけでなく、タイミングに合わせて繰り返し、使えば使うほど効果を発揮します。
元カノが復縁したくなるLINEテクニックとは
このLINEテクニックを使うに当たっては、効果抜群なタイミングというのが存在します。
それは・・・
“元カノがLINEで弱音を言ってきたとき”
です。
「仕事が大変で疲れちゃった」
「風邪みたいで喉が痛いんだよね」
「今日会社休んじゃった」
など・・・。
彼女があなたにこのようなLINEを送ってくる時は、
・話を聞いてもらいたい
・あなたを頼りに思っている
・甘えたい
・心配して欲しい
という心理状態で、あなたに共感や思いやり求めているサインです。
あなたに心を許している証拠です。
LINEのメッセージから元カノの気持ちを汲み取って、彼女が求めているものを与えるのです
復縁するためには、このタイミングを絶対に逃さないでLINEすることが超重要です。
LINEの内容は、
「大丈夫?ちょっと心配になって連絡しちゃったんだけど」
と元カノのことを心から心配していることを伝えましょう。
「大丈夫、心配しないで」と返信してきたらそれでOKだし、もし、弱音を言い続けてきたら元カノとの距離をグッと縮められるチャンスです。
あなたは彼女の話を聞いてあげて、相づちを打つだけでOKです。彼女はあなたに話を聞いてもらい、共感して欲しいと思っているのです。
適当に相づちを打つのはNGで、ちゃんと彼女に寄り添っている相づちを打つことが大切です。
あなたは余計なことを話さず、
「そっか、大変だったね。でも、毎日頑張ってて尊敬しちゃうよ」
という風に、元カノが話した言葉をそのまま使って共感してあげて、最後に励ましの言葉を言うだけでいいです。
このようなやり取りを何度も繰り返していれば、元カノからLINEが来ることが増えてきます。
そして、そのうち元カノの方からあなたに会いたいと思うようになって来ます。
ここで大事なことは、決してあなたから元カノに「会いたい」と言わないことです。
会いたい気持ちを抑えるのは辛いと思いますが、ここは我慢しましょう。
その結果、どうなるかと言えば、元カノは、あなたから一向に会いたいと言って来ないので、「なぜ会いたい言ってくれないの?」と気になリ出します。
すると、四六時中、あなたのことが頭から離れなくなり、あなたと会いたいと思うようになります。
そして会いたい気持がピークになった時、、遂に元カノの方から「会いたい」「もう一度やり直したい」と言って来るという訳です。
この方法で100%上手くいくと断言はできませんが、心理学に基づいたテクニックを利用していますので、可能性はかなり期待できるといえます。
まとめ
今回は、どんなLINEを送れば元カノに復縁したいと思わせることができるか、ということについて、いろいろお伝えしましたが、最後にもう一度、手順を確認しておきたいと思います。
- 元カノから拒絶されている状態を解除するために冷却期間を空ける
- 元カノに嫌われた原因を反省し、改める
- 自分磨きして内面・外面とも魅力的に成長する
- 冷却期間が終了したら復縁のきっかけLINEを送ってみる
- 元カノから返信がきたら焦らず、慎重に話題を広げていく
- タイミングを見計らって元カノの方から復縁したいと思わせるLINEテクニックを使う
この流れで進めていけば、元カノとの復縁の確率をグッと上げることが可能です。
ただし、復縁の鍵を握るのはテクニックではなく、元カノの気持ちであることも忘れないでください。
元カノの心を取り戻すために必要なのは、元カノへの思いやりと共感を示してあげることです。
これを続けていけば、その内元カノは
「こんなに私の気持ちを分かってくれる人は他にいない」
と考えるようになり、こちらから何も言わなくても、元カノの方から復縁したいという気持ちになるでしょう。
元カノに再びあなたの事を好きにさせるために、焦ることなく、一歩一歩、着実に頑張っていきましょう。
なお、復縁LINEの本格的なノウハウと実際に復縁に成功したLINEの文例を詳しく知りたい方はこちらがおすすめです。
元カノが復縁したくなるLINEを送れるようになりますよ^ ^